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ゲストとの一戦。
3Sテーブル,OPEN戦
2005年10月 7日
10分10秒増加
みなっち【mina_dokurochan_3s】
カルミラ【kalmia_story】
形勢は2転3転、先手は充分に勝機があったにもかかわらず、勝負所での手拍子の悪手・疑問手が出て勝利するには至りませんでした。
早差しで指し手の直感力(最善手を素早く見つける感覚)を養うのも大事ですが、その前にその土台を固めなければなりません。
時間配分も将棋を強くなる上では大事な要素です、いわゆる勝負所を肌で感じるようになればおのずと解消する問題かも知れませんが、案外本人は気づきにくいものです。
対局設定なりの時間配分を是非とも覚えて欲しいもんです、いくら時間を残していても負けてはなんにもなりません、将棋は速さを競うゲームではないのです。
みなっちに対し厳しい事を言うようですが、一時の不調を思えば相当良くなってきています、このまま順調にいけば文字通り3Sの主戦格になるのも遠い日ではなさそうです。
私が想像するには、みなっちは相当気の強い性格なのではないでしょうか、時に攻めの場面ではそれがいい方向に働いていると思います、しかし局面全体を冷静に判断する事に関してはマイナスの方向に働いているような気がします。