銀河徘徊記(2004年2月管理人雑記)

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管理人雑記ログ(2004年2月)

雑記  2004年2月2日(月)  遺伝子

最近いろんなサイトを拝見していると、風邪を引いている管理人さんが非常に多いように思います。

寒い時期意外にも年中風邪を引いておられる方もいますが、実は風邪を引きやすい人と引きにくい人を分けているのは遺伝子レベルで決まっているのだそうです。

人によってウイルス抑制遺伝子に反応する速度が違うようで、この遺伝子が素早く覚醒してウイルスを抑え込めば割りと簡単にウイルスに勝つことが出来、逆に遺伝子の覚醒が遅いとウイルス感染が広がってしまい風邪の症状が現われてしまいます。

もうひとつ遺伝子が活動を始める為には体内にウイルスが侵入した事を知らせなければならないのですが、この情報伝達速度が遅いと如何に優秀な抑制遺伝子の持ち主でも感度の鈍い抑制遺伝子の持ち主となんら変わりなく、風邪を引くことになります。

この情報伝達速度は、細胞内環境が大いに影響し、健康で正常な働きをしている細胞では速く、汚染されていり、老化している細胞では遅くなります。

風邪を引きにくくしようとか、症状が軽いうちに治してしまおうと思うなら、素早く情報を抑制遺伝子に伝えることが重要ですが、そのための方法につていはまだよくわかっていません、現在は細胞にストレスを与えて刺激すれば遺伝子覚醒を早められるのではないかと考えられています。

昔ながらのヒートアップ(熱い卵酒・生姜湯・ねぎ湯)ですが、体温が1度C上がると遺伝子は数十倍速く活性化するそうです、逆にウイルスは高熱状態では増殖力が弱まります。

ようするに体温を上げればいいのであれば「精神を刺激して興奮状態にする」ってのもありますね、人によりどんな刺激で興奮状態になるのか様々であり、結果として体力を浪費するだけに終わることも危惧されますが。

もう一つ気をつけなければならないのがインフルエンザです、風邪と同様にウイルス感染ですが体内での増殖力は風邪の比ではありません。

普通の風邪であればよほど無理をしない限り重症化したり、合併症を起こすことは稀ですが「インフルエンザ」は重度の感染症と考え早めに医師にかかりましょう、近年インフルエンザによる死亡者が一番多かったのは平成11年(1999)の1,382人です。

 SpaceHistory 2004.2.2  Refre 

雑記  2004年2月17日(火)  魔力

競輪・競馬・競艇・パチンコ/パチスロと庶民が楽しむ合法的なギャンブルがありますが、今日は私の好きなパチンコについて。

私はGamblers Anonymousによる診断によると「あなたは、パチンコ依存症(病的パチンカー)です」と 断定されました、もう終わりです、人生を捨てて流浪の旅に出るか、それともキッパリ縁を切ってまっとうに残された人生を過ごすか究極の選択を迫られたわけですが、私の屈強で優しい意志はキッパリ縁を切るというような非情さに耐えられず、これからも細々とパチンコを打ち続けるという事に落ち着いてしまいました。

冷静に考えて見れば、いや冷静に考えなくてもギャンブルで勝ち続ける事など土台無理があるのですが、何故私を含めた多くの人がやめられないでいるのでしょうか、常々疑問に思っているのですが、これは所謂法則や摂理・道理を凌駕する魔力がギャンブルに潜んでいるのではないでしょうか。

さてその秘められた魔力とは何でしょう、私はパチンコ以外はしないのでギャンブル全般の魔力について考察することは出来ません、そこで自らの経験則を元にパチンコの持つ魔力について解明してみようと思います。

まず目的ですが、お金・興奮・ストレス発散・現実逃避などなど人により様々でしょうが、私の場合は第一にお金、第二に興奮を味わうといったところでしょうか、自ら目的を活字にしてみて愕然としました、第一にお金と言っておきながら収支を計算すると膨大な金額がパチンコ屋に流れたままである事実に直面しました。

これで第一の目的は脆くも崩れ去ってしまいました、子供ですら容易に理解できるであろうこのような事実にすら気づかない時点で私の依存症は相当重症であることがうかがえます、次に大当たり時のスリルと興奮ですが最近のパチンコは凝ったリーチ演出が多いのですが、結果的に大当たりする事は稀でスリルと興奮を味わうために過度のストレスを蓄積するのが常でございます。

私はまだギャンブルのために借金をするまでには至っておりませんが、早晩そこまで落ちる可能性は非常に高く、現在体調不良でもあることですので、手早く要約すると。

ただのバカでございます。


前回の雑記で風邪に関する薀蓄を垂れたところ、因果応報というか効果覿面とでも言うのでしょうか、見事に風邪を引いてしまいました。

更新をサボリせっせとパチンコ屋に通ったバチが当たったと思われます、顔は真っ赤で熱っぽく体中の全ての関節が悲鳴を上げております、もう一歩も動ける状況ではないので明日から数日間会社を休みます。

 SpaceHistory 2004.2.17  Refre 

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